彼女との性行為中に中折れしてしまった経験はありませんか?中折れしてしまうと相手と気まずい雰囲気になってしまうだけでなく、相手に魅力がないのかと不安にさせてしまいます。そんな中折れの原因と治療方法をしっかり学んで、気まずい雰囲気を吹き飛ばしましょう!治療方法は一つじゃないので、自分に合った方法を試してみましょう。

考える女性と薬
白い薬

中折れとはセックスのとき挿入はできても、射精する前にペニスが萎えてしまい、最後までちゃんとできなくなる状態のことです。
中折れになると当然ながら相手を妊娠させることができません。
また女性から見ると中途半端なセックスで不満が残る一方、男性側のコンプレックスの原因にもなり、パートナーとの関係を悪化させることに繋がるので要注意です。
なぜ中折れになってしまうのかは、体の要因心の要因に分けて考えることができます。

中折れはEDの症状の一つ

EDというとまったく勃起しない状態を連想する人が多く、とりあえず挿入はできるのだから中折れとは関係ないと思うかもしれません。
しかしEDを正しく訳せば勃起不全となり、最後までセックスできない中折れもEDの症状の一つに含まれます。
勃起力が弱くパートナーに満足を与えられなければ、すべてEDと見なすことができます。

まったく勃起しない状態であれば、なんとか治療したいと考えて病院へ行くことが有力な選択肢になるでしょう。
しかし中折れのような中途半端な状態だと、わざわざ病院へ行くまでもないと考える人が大部分です。
そのうち自然に改善するだろうと期待して放置しておくと、いつまでたっても勃起力が回復せず、パートナーの不満が次第に高まっていくこともあり得ます。
中折れはEDの一種であることを意識して、早めに治療に取り組むことが必要です。

勃起は陰茎海綿体に血液が流れ込むことによって起こり、PDE5という酵素が働いて血管が収縮することによって鎮まります。
中折れは射精に至るまでに血管が収縮してしまうことが原因です。
動脈硬化を起こし下腹部の血流が悪くなっていると、本人の意思にかかわりなく血管が収縮しやすくなります。
これは体の機能に問題があるEDで、糖尿病をはじめとする生活習慣病はリスクを大きく高めます。

肉体は健康そのものでも、心に問題があって中折れしてしまう場合も少なくありません。
このケースでは年齢に関係なく、若い人でもEDになることがあるため注意が必要です。
とりわけ若くて経験が少ないうちは、一度セックスに失敗すると深く傷つくことが多く、一種のコンプレックスになって何度も失敗を繰り返してしまう可能性があります。

疲労で中折れになる場合がある

体力に衰えが見えはじめる中高年にとって、中折れの最大の原因は疲労になるでしょう。
なにしろセックスは体力を大きく消耗する行為です。
射精すれば精子の補充のために大量の栄養素が消費されますし、射精しなくても足腰に多大な負担がかかります。
若いうちは性欲に任せて多少の無理ができても、仕事で疲れきった中高年には負担が過大になるわけです。

暴飲暴食や夜更かしなどで不健康な生活習慣が身についていると、体力が衰えやすくなります。
近年では自動車やエレベーターが普及し、自分で足腰を動かすことが少なくなったため、昔より衰えが早く来ているとも考えられます。
また一定の年齢を過ぎると男性ホルモンの分泌量が減り、活力や性欲が急激に低下していくため、セックスに対する集中力がなくなることも、中折れを起こす原因のひとつです。
いわゆる更年期障害の症状は、女性だけでのものではありません。

体の疲労だけでなく心の疲労も、中折れの原因になると考えられます。
仕事や生活上の悩みが心の片隅に引っかかっていると、それが気になって性行為に集中できなくなることがあります。
デリケートな心理面の問題は、相手がパートナーであっても打ち明けられないことが多く、なおさら勃起を抑制している可能性が大きいでしょう。

マンネリズムも中高年に多い中折れの理由のひとつです。
いつも同じパターンで同じ相手とセックスをしていれば、やがて飽きてくるのは当然かもしれません。
それを裏付けるように、別の相手となら中折れが起きないという方がいます。
そのほか適度なアルコールは刺激になりますが、飲酒が過ぎると疲労を増幅させ、途中で寝てしまうことにもなりかねないので気をつけてください。

マスターベーションのしすぎで中折れになることも

マスターベーションのし過ぎで中折れになるケースもしばしば見られます。
マスターベーションなら射精できるのに、セックスだとできないという人は、体の機能は正常ということですから、やり方を見直してみる必要があるでしょう。
このような人はマスターベーションの際に、ペニスに強すぎる刺激を与えていることが多いと見られます。

握る力が強すぎたり、硬いものに押しつけたり、器具を使ったりしていると、ペニスへの刺激が過度になりがちです。
こうした方法で普段からマスターベーションを続けていると、強烈な刺激がなければ射精できないようになってしまいます。
膣の収縮力はそれほど強くないため、射精できないまま長時間が経過し、そのうち疲れてきてペニスが萎えることになります。
これが最もありがちなパターンです。

若い人では緊張のために中折れしてしまうことがあります。
経験が少ないときはもちろん、あこがれの相手と初めてセックスをするときなど、自律神経が勝手に興奮し、体が思い通りに動かないことは少なくありません。
勃起も随意神経でコントロールされているわけではないため、緊張のせいで萎えてしまうことは十分に考えられます。

パートナーの経験も少ないと、不安がったり痛がったりする場合があり、それが気になって中折れすることがあります。
思いやりのある男性ほど、こんな状態に陥りやすいかもしれません。
また女性の濡れ具合が少ないと男性も引っかかって快感を得られないため、途中で諦めてしまうことがあります。
避妊具の付け外しに戸惑ったり段取りを間違えたりして、気持ちが萎えてしまうケースも考えられます。
男女ともに経験を重ねれば、このような状態は回避可能です。

中折れの改善方法は?

中折れを改善するにはまず原因を見極めて、それに合った対策を講じる必要があります。
疲労のせいで中折れを起こしている方は、何よりも体力を付けて疲労を回復するよう努めることが大切です。
栄養バランスのとれた食事を摂り、適度な運動と十分な睡眠を心がけることが基本となります。
リスク要因となる生活習慣病を防ぐため、定期健診も忘れないようにしましょう。

抱え込んでいる悩みがあれば、カウンセリングを受けるなどして、できるだけ気楽な状態でセックスに望むことも必要です。
マンネリズムを解消するためには、衣装に工夫を凝らしたり場所を変えてみたりするのも良いでしょう。
市販の精力剤には栄養を補給する効果のほか、やる気を起こさせる暗示的な効果も期待できます。

マスターベーションのしすぎで中折れになっている方は、緩い刺激でも射精できるように、やり方を変えてみることです。
あまり器具などを使わず、手でゆっくりと刺激を与える癖をつけると良いでしょう。
緊張が原因であれば、場慣れすることで改善が期待できます。
早く治したければリラックスを心がけ、できればパートナーとも話し合って協力を求めることが大切です。

いずれの場合でも、ED治療薬は効果的な改善方法になります。
血液の循環が悪くて中折れしてしまう場合は、薬の作用で海綿体の充血した状態が続くため、直接的な効果が期待できます。
一方、緊張のせいで中折れしてしまう方も、ED治療薬で自信をつけることができれば、あとは自力でも中折れを解消することが可能です。
生活習慣の改善や経験値の積み重ねには長い時間を要しますが、ED治療薬には即効性があって、治したいときすぐ使える点が最大のメリットです。